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COLUMN

2025.02.25
よい住宅選び

【建売住宅の間取り実例vol.26】部屋と収納の広さにバランスのとれたプラン

【建売住宅の間取り実例vol.26】部屋と収納の広さにバランスのとれたプラン

今回の間取り実例は、シンプルな4LDKながら使い勝手の良い部屋の広さと、様々な収納スペースを確保したプランです

4~5人のご家庭でマイホーム計画を進めているなら、参考いただきたいお手本のような間取りでしょう


建売住宅の購入では、できあがった間取りの中から物件を選ぶことになりますね。

ところが、間取りがご家族の理想に、どこまで近づいているかイメージできず、やっと見つかった物件なのに、購入に踏み出せないともったいないです。

このコラムでは、今までに販売された建売住宅の実例から、その間取りの良いところ、間取り図では気づきにくいポイント、使い勝手が良くなるアイデアなどを紹介します。

間取りの実例をたくさん見ることで、家族構成やこれから叶えたいライフスタイルに、ふさわしいと思える間取りがわかるようになります。

いろいろな建売住宅の実例を見て、ご家族に合う間取りをイメージしたい方や、間取りの使い勝手がよくなるアイデアを知りたい方は、ぜひご覧ください

間取り実例の物件概要

・土地面積:160㎡台
・建物面積:105.16㎡(1F:53.82㎡ 2F:51.34㎡)
・間取りタイプ:4LDK
・収納率;約9.9% ※壁芯計算 収納面積:約10.4㎡
・方角 / 土地形状:東道路/ 整形地

間取り実例の見どころポイント

間取り実例の見どころポイント1階フロアープラン
1階 フロアープラン
間取り実例の見どころポイント2階フロアープラン
2階 フロアープラン

トータルの収納面積が広い間取り


収納が個室だけでなく、キッチンや廊下にもしっかり確保されています。

住宅の収納率は10~15%程度が望ましいとされていますが、実例の収納率は収納庫だけで9.9%、下駄箱なども含めると収納量はさらに高くなるでしょう。

多くの建売住宅を見ていますが、収納率が10%を超える間取りはそう多くはありません。

コンパクトだけれど室内動線のよいLDK


廊下からの出入り口が、ダイニングとリビングスペースの間でちょうどよい位置にあります。

LDKの中に入ると目の前がダイニングスペースで、左に向かってまっすぐ進むとキッチンです。

右側にはすぐにリビングスペースがありますから、3方向にとてもスムーズな動線ですね。

キッチンの収納不足には悩まなくて済みそう


キッチンからすぐ手の届く位置に収納がありますね。

奥行きがなく幅が広いタイプなので、パントリーとしても最も使いやすい収納でしょう。

まとめ買いした食料品だけでなく、調理器具やいろいろなキッチン用品も収納できる大きさですから、キッチンの収納不足には悩まなくて済みそうです。

映画や音楽を楽しみたい方には最適なリビング


リビングスペースにはドアや収納扉などがなく、ソファやリビングボードの設置には困らないでしょう。

玄関側には壁面がしっかりありますから、大型のテレビやAV機器も置くことのできるスペースです。

反対側の窓は「腰高窓」なので、その下にはゆったりしたソファを置いても窮屈さを感じないでしょう。

映画や音楽を楽しみたいご家族には、うってつけのリビングスペースです。

1階洋室の使いかたも工夫次第


1階の洋室は独立型のレイアウトです。

ご家族の方の仕事によっては、自宅兼仕事場の部屋としてよいかもしれません。

ほかにも、生活リズムが違う方のための個室として、受験生のお子さんの一時的な勉強部屋としてはいかがでしょう。

洗面室と玄関用で兼用したい廊下収納


水回りからすぐの場所にある廊下収納は、サニタリーや衛生用品の保管場所として最適です。

奥行きのある収納なので、ワゴンタイプの収納アイテムなどを使うと収納量を増やすことができるでしょう。

玄関には少し距離がありますが、シューズボックスに納まりきらなかったものも収納しておけますね。

大きな個室がひとつあると使いかたが工夫できる


8.7帖のような個室がひとつあると、生活スタイルに合わせて使いかたを変えられますね。

ご夫婦の部屋として最適なのは言うまでもありませんし、小さい子どもさんたちの遊び場兼寝室としてもよいでしょう。

ご夫婦で生活のリズムが違うご家庭であっても、6帖の洋室をそれぞれの寝室として使うなど、工夫次第でいろいろな部屋の使いかたができるでしょう。

洗濯物もまとめて干せるワイドバルコニー


一般的な住宅としては、限界に近い横幅のバルコニーです。

このくらいワイドなバルコニーだと洗濯物をまとめて干せるので、家事時間を短縮できますね。

たとえば、スポーツ系の部活に入っている子どもさんが二人いると、家族の衣類や子どもさんのスポーツウエア、バスタオルなどだけでも結構なボリュームになりますよね。

実例で参考にしたい建物内見時のチェックポイント

実例で参考にしたい建物内見時のチェックポイント

トイレ前方の空きスペースの寸法は確認したい


1階トイレの正面に、空きスペースがあるのがわかりますか?

洗面室への通路を除くと、幅約90cm×奥行き45cmのスペースになります。

この場所を収納スペースとして使わない手はないですね。

室内で人の通り道の妨げにならないスペースを見つけたら、収納場所としての活用を考えて内見時に寸法を測っておきましょう。

水回りとキッチンのあいだの動線は確認したい


キッチンと水回りが離れているレイアウトですね。

この場合、動線として注意したいことは、洗濯のために行き来する動線です。

ご家庭で洗濯機をまわす時間帯を想像して、スムーズな移動ができるかどうか、実際にシミュレーションしてみます。

内見では、いろいろな動きを想像して動線をチェックしてみましょう。

1階個室の入り口に危険を感じないか確認する


1階の個室から出ると、すぐ横に階段がありますね。

個室から出ようとしたとき、2階から降りてきた人とぶつかってしまう可能性があります。

階段と室内ドアなどが干渉するときは、実際に現地で「危ないことがないか」シミュレーションしてみるとよいでしょう。

それぞれの収納内部のつくりを確認する


さまざまな形や大きさの収納があるので、内部の棚やハンガーパイプの仕上げを確認しましょう。

棚の有無や高さ、ハンガーパイプの取付け本数などによって収納量は大きく変わります。

内部の仕上げ方はビルダーによって違うので、どの住宅でも同じようなイメージをもっていると、「実は違った…」と後になって悔いが残るかもしれませんよ。

洗面室の収納はしっかり検討したい


実例のように洗面室に専用の収納がないとき、内見で収納の検討をしなければなりませんね。

1坪タイプの洗面室が多いですし、浴室や廊下への出入り口があると壁がほとんどありません。

天井付近に取り付ける吊戸棚がよさそうなので、洗面化粧台や窓の高さを内見時に確認するとよいでしょう。

4人家族で暮らすなら|家具レイアウトの参考

4人家族で暮らすなら|家具レイアウトの参考1階フロアープラン
1階 フロアープラン
4人家族で暮らすなら|家具レイアウトの参考2階フロアープラン
2階 フロアープラン

生活リズムの異なる共働きのご夫婦と、二人の子どもさんの4人家族で、暮らしやすい部屋の使い方や家具配置を考えてみましたので参考にしてください。

ダイニングテーブルはW1800で余裕のあるサイズをチョイス、子どもさんのリビング学習にも申し分ない大きさです。

W2700のリビングボードを配置すれば大型のテレビも置けますし、両袖に棚をつければリビング収納としてつかえます。

反対側にはW2250のソファを配置しました。ご家族でゆったりくつろげるでしょう。

子どもさんたちに個室を与えるまでは8.7帖の部屋を子供部屋に、ご夫婦には仕事の疲れをしっかり取るために、6帖の部屋をそれぞれ使ってはいかがでしょうか。

1階の洋室はワークスペースなどのユーティリティな部屋として使えそうです。

また1階トイレの正面にはW900×D350の収納家具を配置して、サニタリー用品などの収納量を増やしています。


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