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COLUMN

2024.06.27
よい住宅選び

家選びのポイント|住む場所の決め方がカンタンになる住宅購入ガイド

家選びのポイント|住む場所の決め方がカンタンになる住宅購入ガイド

住む場所によって暮らしやすさは大きく変わることから、「マイホームの場所をどこにするかが悩みどころ・・・」という方も多いです。

悩みに悩んで住みよい場所を見つけたご家族がいる一方で、ご自身たちで選んだ場所にもかかわらず、住み始めてから失敗したと感じるご家族もいます。

そこで、今回は宮城県のお国柄も踏まえて、住む場所を選ぶときの考え方や方法を網羅しました

このコラムを読むことで、ご家族のライフスタイルに合った、最適な場所を選ぶ方法がわかります

“せっかく長いあいだ住む場所だからベストな選び方をしたい”方や、“憧れのあの街で暮らしてみたい”とお思いの方に、オススメの内容となっています。ぜひお読みください

建売住宅の場所選びは『十人十色』であっていい

建売住宅の場所選びは『十人十色』であっていい

住む場所を決めるときに大切なのは、ご家族が“求めるもの”や“重視するもの”について、何を優先するかです

ご家族それぞれにとって住む場所は、ライフスタイルや家族構成によっても変わります。

お子さんの生活や将来のライフプランなどを考えたとき、優先するポイントは十人十色だからです。

例えば、最寄り駅に近い場所を選ぶとします。通勤や通学が便利になり、まわりの商業施設が充実しているかもしれません。

一方で、街の治安が不安になることや、騒音に悩まされるかももしれません。

また、駅から遠い郊外を選んだとします。物件価格がリーズナブルになり、自然環境がよいことも考えられるでしょう。

ところが、通勤時間の長さが負担となるかもしれませんし、買い物が不便だと感じることもあるでしょう。

ご家族にとって、不便さを感じない場所選びは、さまざまであってよいのです

新生活を始めてから、「思い通りの暮らしができない」と、後悔しない街を探しましょう。

マイホームの場所は簡単には変えられない


建物の間取りや設備などももちろんですが、場所選びをじっくりと考えたほうがよいです。

建物は、リフォームなどが可能な範囲で使いやすくできます。

ところが、暮らしの場所は住み替えないかぎり、変えることがとても難しいです

場所に問題があったとき、個人では解決できないケースがほとんどです。

これから購入する住宅は、人生の30年や40年といった長い年月をかけて暮らしていくことになります。

その長いあいだに、「やっぱり、自分には合わない」と感じながら住み続けることは、日常生活に問題を抱えてしまいます。

住む場所を考えるときは、気になる場所のメリットとデメリットをよく知っておくことです

おなじデメリットでも、前もって知ったうえで選ぶのと、住み始めてから知るのとでは、大きな差があります。

インターネットなどで調べたり、実際に現地まで足を運んで確かめたりすることで、好みの街を深く知ることができるでしょう。

住みたい街での暮らしを想像できることが大切


住宅の購入を検討するときには、「いま住んでいる街よりも、もっと住みやすい街で暮らしたい」と考える方は多いです。

ご家族の暮らしが、いまよりも便利になる街ほど、住みやすい場所と感じるからです。

住みやすい街とは、「生活するうえで、ご家族に必要なことがより多く整っている街」です

具体的には、交通アクセスがよい・生活利便性が高い・お子さんの教育環境が充実しているなどの条件が挙げられます。

住みやすい街を見つけるには、まず、ご自分たちが送っているライフスタイル、これから叶えたいライフスタイルを具体的にします

つぎに、“住みたいな”と思える街をインターネットや実際に足を運んでリサーチします。

そして、ご自分たちのライフスタイルが、“住みたい街”で送れそうか想像してみます。

想像しやすい街ほど、ご家族との相性がよいといえます。

住みたい街での暮らしが、より多く想像できることが大切です。

購入予算と住みやすさのバランスを検討する


購入予算と住みやすさのバランスは、十分に検討する必要があります

住みやすく魅力的な街と感じたとしても、購入予算の範囲内で暮らせることが望ましいです。

予算に見合っていない街では、暮らすだけで家計が苦しくなってしまいます。

経済的なライフプランにも支障がでて、長く暮らすことが難しくなるかもしれません。

利便性がよいと誰しもが思う街は、人が集まりやすく、土地の需要が高くなります。

土地を“手放す人”よりも“欲しい人”が多くなるほど、値段はあがります。

購入予算を超えるような場所を選んだとき、住宅への初期投資も増えてしまいます。

そうすると、住みたい場所で叶えたい条件があったのに、経済的な理由から妥協することもでてくるかもしれません。

そのためにも、家計に無理のない範囲で、住みやすさを求めていくことも必要です

どうしてもバランスがとれないときは、ご自分たちが妥協したくない点に優先順位をつけたうえで、予算との比較検討をしましょう。

自分たちのライフスタイルに合ったエリアを確かめる

自分たちのライフスタイルに合ったエリアを確かめる

住む場所を探すときには、「交通アクセスがよい場所で暮らしたい」「自然が豊かな場所がいい」など、さまざまな理想がでてきます。

でも大切なのは、ご自分たちのライフスタイルに合わせた住む場所選びでしょう

場所は一度選ぶと変えることができません。

その場所で快適に生活できるかどうかは、暮らしの満足度につながりますから、ご家族のライフスタイルをもとに考えましょう。

ライフスタイルは、年齢や家族構成、仕事や趣味などによってさまざまですから、ご家族に最適な場所も変わってきます。

例えば、お子さんのいるご家庭では、学校までの距離や通学路の安全性は気になるところです。

また、塾や習い事、急病のときに連れて行ける病院、安心して遊ばせられる公園なども、関心事になるでしょう。

このように、どのような暮らしをしたいのかで、希望する場所が変わってきます

多くの家族が住みたいと思う街の魅力を探る


住みたい場所にランクインする街は確かに魅力的です。

これからも住む人が増える場所ほど、街の再整備などが行われやすく、公共施設や商業店舗などが整いやすくなります

結果として、便利で暮らしやすく、活気のある街になることが期待されます。

多くの方から好まれる街の魅力を探ってみるのもよいでしょう。

住みたいと思われる街の共通点などを見つけられると、場所選びの参考になるかもしれません。

街の持つ個性に好感をもたれていることも考えられます。

交通の利便性や商業施設に恵まれているという理由に限らないところです。

“街の雰囲気”や、“同世代の人が多く住んでいる”などの特徴があり、街自体に愛着を感じる部分もあるのでしょう。

その街に住んでいる人の口コミや評判を参考にして、住む街を検討する人も多いです

多くの方に支持されている街の魅力もチェックしてみてください。

家族構成やこれからのライフプランも考慮した場所選び


ライフスタイルは、子供の誕生・育児・教育・独立・定年といった節目とともに変化していきます

将来のことも踏まえて、長期的な視点で住まいの場所を考えられると、生活のしやすさがより長く続きます。

お子さんのいるご家庭ですと、子育てや教育に関心がいきがちです。

できれば、お子さんが独立したあとのご夫婦の生活も考えてみてください。

ご夫婦自身のことも未来志向で考えてみます。

これから始めてみたい趣味や、休暇の過ごし方などで行動範囲が広がるかもしれません。

老後の生活を考えることも大切です。

若いときには感じなかったことも、年齢を重ねてくると、日々の生活に不満がでることもあります。

このように、家族構成や将来のライフプランも考慮して、住む場所を検討できるとよいでしょう

住みやすい街で迷ったときの相談先はどこ?


「街選び」の段階でも、不動産会社のアドバイスが受けらます

なかなか住む場所を決めきれないとき、ご自分たちの視点とは違った見方で、提案してくれる時もあります。

株式会社ネクストリンクでは、物件選びだけでなく、「住む場所選び」のご提案もいたします。

仙台市を中心として、宮城県内の地域に詳しい代表がサポートします

これから叶えたいライフスタイルなどを、具体的にお伝えいただきますと、ゼロからでもふさわしい場所をお考えします。

住む場所選びに悩むなら、株式会社ネクストリンクにご相談ください。

建売住宅購入で住む場所を選ぶための優先順位の決め方

建売住宅購入で住む場所を選ぶための優先順位の決め方

住む場所を選ぶためには、ご自分たちの基準がないといけません

基準が曖昧なままだと、その街の良さにばかり目移りしてしまい、本来はご自分たちに必要だった条件と合わない選択をするかもしれません。

また、選ぶ途中で基準が変わるかもしれません。

いろいろな条件がでてきて取捨選択できないままだと、場所が決まるまでに時間がかかります。

ご自分たちの基準は、過去や現在の生活と将来の計画などから決めていきます。

1.現在の生活状況から考える

今の生活の場所で満足していること、満足していないこと

2.過去の生活状況から考える

過去の生活の場所でよかったこと、よくなかったこと

3.将来の計画から考える

これから叶えたいライフスタイルや家族のライフプランなど

上記の3点から、ご自分たちが重視したいことを書き出してみましょう。

住む場所の決め方「目的で決める」


過去や現在の生活の場所や、将来の計画などから、重視したいことが書き出せたら整理します。

整理する項目は、“譲れないもの”と“妥協できるもの”です。

重視するすべてのことを満たす場所は、なかなか無いのことが、整理をする理由です。

整理できた“譲れないもの”から、場所を選ぶ「目的」が見えてきます

例えば、“譲れないもの”のなかに、「最寄駅から徒歩10分圏内」があったとします。

これは、職場へ電車通勤の方でしたら、「通勤を楽にしたいから、最寄駅から10分圏内の場所を選ぶ」という目的が、ひとつ考えられます。

“譲れないもの”をピックアップしたものが、「何のためにその場所を選ぶのか」になりますのでえ、考えがまとまったら、一覧でメモに残しましょう。

場所選びに迷ったときは、そのメモを見返すことで原点に戻り、「目的」を再認識できます。

「目的」というゴールが決まると、場所選びのスタートが近づきます

本当に必要な条件か”精査してみる


“譲れないもの”をリストアップしていくと、たくさんの条件がでてくるときがあります。

多くなるほど、場所の候補地は限られてきますから、いちど精査します

精査する理由はもう一つあります。

ここでしっかり精査しておかないと、あとになって、条件を大きく変えなければならない場合が考えられるからです

例えば、「最寄り駅から10分圏内」を条件としていたときに、予算が合わなかったとします。

これを「駅から20分圏内」に変更すると、対象となる地域が、同心円では4倍になります。

かさねて、ほかの条件も合わなくなってきますから、条件全体を見直す場合がでてくるのです。

改めて、“譲れないもの”と“妥協できるもの”を見直して、条件からはずしてもよいものを見つけていきます。

つぎに、“譲れないもの”を、“妥協できるもの”に変更することも考えてみます。

そして、場所を探していくなかで、ご自分たちの条件が当てはまることが少ない項目は、外すことも考えましょう。

また、探している途中で、希望の場所に出会えないときには、条件の入れ替えも考えてみましょう。

住む場所選びで優先すべき条件をリストアップする


“譲れないもの”をまとめたあとは、優先すべき順番を考えます。

優先順位をつけておくと、希望の場所が複数見つかったときに、本命を決めやすくなります

ところが、本命の場所で「物件」を見つけることが難しいときがでてきます。

場所選びの条件に優先順位をつけておくと、物件が見つからないときに、ほかの候補地も選びやすくなるメリットがあります。

場所の選択肢にも順番がつくので、物件選びのエリアを広げることができます。

優先順位をリストアップすることで、ご自分たちの場所選びのニーズはっきりとしてきます

また、具体的な条件が明らかになることで、ニーズに合った情報を見つけやすくなります。

この段階までくると、条件に合う地域を実際に探してみてもよいでしょう。

インターネットでの情報収集はもちろん、可能であればその地域を訪れてみるのもアリです。

地域の雰囲気や住環境を自分の目で確かめることで、理想の場所を見つける参考になります。

建売住宅で住む場所を決めるときの5つのポイントの考え方 

建売住宅で住む場所を決めるときの5つのポイントの考え方 

住む場所を決めるときには、よく耳にする代表的な5つのポイントがあります。

●交通アクセスのよさ
●生活利便性の高さ
●子育てと教育環境
●周辺環境がよさ
●災害に強い

これら5つのポイントは、世代を問わず多くの方が住みやすい場所だと感じる共通点です。

ところが、全てを満たす場所を仙台市内で考えたときに、とても地域が限られます

また、価格相場も高めな場所が多くなります

このような状況では、より多くの方が適した場所を選ぶことが難しくなってしまいます。

ここでは、5つのポイントについて、より多くのご家族のライフスタイルに照らし合わせた、考え方をご紹介していきます。

家族の暮らしに応じた交通アクセス


通勤や通学での交通利便性には多くの方が関心をもちます

公共交通機関などを使っての朝晩の行き帰りは、多くの時間と体力を消費しているからです

住みたい街を選ぶときの考え方にはいろいろあります。

たとえば、自宅から電車とバスを乗り継いで通勤している方であれば、バス1本で通勤できる場所を考えてみる。

会社が許可してくれるのであれば、車通勤を視野に入れて場所を探す。

通勤時間帯の車内の混雑が大変であれば、比較的に乗降客の少ない路線を調べてみるなどです。

また、宮城県内では、最寄り駅まで自家用車を使い、電車で通勤する方も多いです。

私はいっとき、仙台市営地下鉄の「富沢」⇔「泉中央」が通勤路でした。

1時間弱の通勤でしたけれども、朝晩が始発と終点なので座席に座れることも多く、時間はかかりましたが、体力の消耗はさほど感じませんでした。

住みたい街が決まってからは、駅やバス停までの距離が大切になります。

そのまえに、街の候補を選ぶときには、いろいろな通勤・通学手段を考えると、選択肢が広がるでしょう。

子育てと教育環境への要望


住む場所を選ぶうえで、お子さんのいるご家庭にとっては “どのような環境で育てたいか”、“どのような教育に触れさせたいか” といった希望は、どなたも考えるポイントです。

なぜなら、お子さんやご家族にとっては、利便性よりも生活環境が適した場所であるかが優先される場合があるからです

この教育環境については、お子さんへの教育や進学方針が必要だと感じます

先々のことは不透明であるにしても、少し具体的な方針があるだけで、選択がしやすくなります。

例えば、お子さんに「中学受験をしてもらい」希望があれば、私立中学進学の割合が多い学区を調べることができます。

「高校進学に向けて早くから塾通いをさせたい」希望ならば、教育レベルの高い進学塾を調べます。

このように、子育て世代特有の住む場所選びも、おおきな関心ごとです。

周辺施設で生活の利便性を考える


よい土地であっても、利便性が悪いと住みにくく感じます。

食料品や日用品が手に入る商業施設が身近にあれば、大変便利です。

生活の利便性についてチェックするところは、ご家族にとっての日常生活に都合がよいかどうかです

いままで不満を感じていた部分が解消されることが、暮らしやすい場所の判断基準となるからです

例えば、「スーパーまで自転車が必要なくなる」、「必要な買い物が一カ所ですむ」、「渋滞を気にせず買い物に行ける」など、現状より良くなってほしいところを考えるのがポイントです。

宮城県は、東京などの都心と比べると、郊外型の商業施設の割合も多いです。

車を利用して買い物をする機会も多いはずです。

このことから、住まいの場所を広めに俯瞰して、生活の利便性を確認しましょう。

“ショッピングモール”や、幹線道路にある商業施設の充実度で利便性の高さを見てみます。

周辺環境のよさは街のルールよってもわかる


生活利便性などの立地と周辺環境は、両立しない場合があります

誰もが生活に便利と感じる場所は、人が集まりやすく発展性があります。

ところが、このような場所は交通量が多く、深夜営業をしている店舗もあり、治安的にも心細いです。

そこで、インターネットですぐに調べることのできる、周辺環境の確認方法をご紹介します。

建物にはさまざまな用途がありますが、「用途地域」というルールによって、建築してよいエリアが決められています

大きくは「住居系」「商業系」「工業系」にわかれます。

例えば、「住居系」であれば、高層の建物は規制されています。

家のまわりの日照や眺望が妨げられにくく、一定の住環境が確保されます。

ただし、駅から離れた地域も多く、交通アクセスに難があるときがデメリットです。

市町村のホームページで確認できますので、場所選びの参考にしてください。

自然災害に備えて街の安全性を確認する


わたしは、仙台市内の一般的な住宅地について、いろいろな場所のハザードマップを見てきました。

結論をいうと、すべての災害に強い場所は、ほとんどありません。

宮城県内の平野部は、もともと農地であったところも多く、地盤が比較的弱いことから、地震による揺れやすさなどが大きいことが想定されています。

また平地は、豪雨時の水害にあうことを想定している地域も多いです。

丘陵地は、土砂災害や宅盤の崩落です。丘陵地の住宅地は、造成されてから数十年を経過している場所もあります。

工事方法の基準が古いことや、構造物も経年劣化があります。

近年の各地の豪雨災害や過去の地震災害などをもとに、危険度が想定されています。

場所選びについて、土地の安全性を確認するときは、ハザードマップは災害の想定であることを理解しましょう。

そして、宮城県や市町村のホームページで地域の過去の災害履歴を調べることでも、安全性を確かめましょう。

建売住宅の場所選びでチェックしたいことはほかにもある

建売住宅の場所選びでチェックしたいことはほかにもある

住む場所を選ぶための5つのポイントのほかにも、ぜひチェックしていただきたいことがあります。

まず、ご家族だけでなく、ご夫婦の親御さんなどご親族の住まいとの距離感も、大事にしたいところです。

子育て中には、ご親族のご助力が必要なときもあります。

つぎに、住むことになる市町村の、お子さんや育児への支援制度の充実度です。

支援内容にはお子さんの成長だけでなく、家計の負担を減らしてくれる制度の例もあります。

さらに、ライフスタイルのなかでも、趣味と住む場所の関わりです。

アウトドアな趣味と住む場所が合っていると、気軽に好きなことが楽しめて、充実感が違います。

最後に、土地の資産価値についても目を向けてみましょう。

建物は時間ととともに価値が少なくなっていきますが、土地の価値は時間では決まりません。

これらのチェックポイントについても、関心をむけて住む場所を選んでください。

場所選びには考慮したい実家との距離間


実家との距離感も、ご家族にとっては大事な場合もあります。

住まいの場所選びでは、子育てなどへの協力が受けやすいことや、将来の親の介護などを理由として、実家との距離を重視する方も多いです。

例えば、住む場所は「妻の実家の近くを選んだ」「お互いの実家の中間にした」という声も聞かれます。
お子さんのいる共働きご夫婦の場合、ご実家の両親が育児をサポートしてくれることもあるでしょう。

実家の近くは、住み慣れた地元でもあり、昔からの友人など知り合いと近しくなります。

また、将来的に親のケアをすることなどを考えても、実家と新居の距離感がほどよいと安心感があります。

同居のように常に一緒にいるわけではないので、介護の心理的な負担が軽くなります。

市町村による子供や育児支援の取り組みを知ろう


宮城県内でも、住みやすい街を目指した市町村の取り組みに、子育て支援や移住支援などがあります。

共働き世帯が増えている今日では、安心して子育てをするために、国や市区町村が実施する「子育て支援制度」を上手く利用していく必要があります。

国の子育て支援策とは別に、市町村はいろいろな取り組みを行っています。

子どもの医療費助成や待機児童対策などです。

また、小中学校の給食費の補助や無償化、幼稚園の入園料への補助金、妊婦健診の助成金などが、例として挙げられます。

また、初めて市町村内で生活をおくるご家族に向けて、移住支援も行われています。

住宅購入費に対して、交付される補助金が一般的です。

子育てについての取り組みは、市町村によって違いがあります。

ホームページでそれぞれチェックしましょう。

住む場所と趣味のつながり


住む場所と趣味というのは強いつながりがあるものです。

趣味の場所と、住む場所が近いと、時間が空いたときでも気軽に楽しめるので、充実感が違います。

新生活を始めるのだから、「いままでの延長線上で趣味をもっと充実させたい」と思う方も多いです。

家庭菜園などをやりたいなら、広い土地が手に入りやすい郊外が適しています。

サーフィンやスノーボードなどのボード系スポーツなら、山や海へのアクセスがよい場所。

また、映画や音楽鑑賞であれば、街中に行きやすい場所が便利です。

引っ越したら思いきり趣味を楽しみたいというのは、とても前向きなことです。

ご自分たちの趣味から、住む場所を決めるのも一つの選択肢です。

住む場所の将来性も考えてみる


住みたい街に、将来性があるかが気になる方も多いです。

街の将来性は、ご家族の生活そのものに、プラスにもマイナスにもなることがあります。

多くの方が魅力を感じる街には人が集まりやすく、さまざまな施設が充実していきます。

また、比例して土地の価値もあがる傾向にあります。

このような発展性のある街は、資産価値の上昇が見込めます。

長く住むことを想定していたとしても、何らかの事情で家を手放すこともあるかもしれません。

資産性の高い場所にある土地は、手放すときに経済的な負担が少なくなるだけでなく、相続財産として家族に引き継いでいくこともできます。

住まいの場所を選ぶときには、街の将来性にも目をむけてみましょう。

自分たち家族が「住んで良かった」と思える場所選びのためのまとめ


住む場所を選ぶのは、ご家族それぞれに個性があっても、けっして間違いではありません。

場所は、いちど決めたら変えることがむずかしいものです。

ご家族のライフスタイルに沿った生活がより想像できる街を選びましょう。

多くの方が住みよいと思う街ほど、土地の価値もあがります。予算とのバランスも大切です。


住みたい場所にはさまざまな理想もありますが、ご家族のライフスタイルとの調和が大切です。

多くの方が住みたいと思う街の魅力を探ってみたり、家族構成や将来のライフプランも考えながら、好みの場所を探しましょう。

不動産会社は場所選びもサポートしてくれます。

ご自身たちの思いもつかない提案があるかもしれません。


住む場所を決めるためには、ご自分たちの条件に優先順位をつけましょう。

条件を“譲れないもの”と“妥協できるもの”に分ける、場所を選ぶ目的が見えてきます。

また、いちど書き出したものを精査したり、必要なときには条件を入れ替えたりして、
住みたい場所を具体的に探していきましょう。


住まいの場所の条件に、5つの代表的なポイントがあります。

ところが、5つのポイントをすべて満たす場所は、案外と限られます。

仙台市を中心とした宮城県の地域性も考えながら、5つのポイントを当てはめていってください。


5つのポイントのほかにも、考えたい条件はあります。

ご実家との距離感、自治体の子育て支援、ご自分たちの趣味や街の将来性です。

さまざまな条件をふまえながら、優先順位をつけていきましょう。


仙台市・宮城県エリアで建売住宅を購入するならネクストリンクにご相談ください

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株式会社ネクストリンクでは、お客様の住まいの場所選びのご相談も、いつでもお受けしています。

具体的な街が浮かばなくても、勤務地や通学先、買い物をすることが多い街、休日の過ごし方などをヒアリングさせていただければ、ご家族にフィットする、「住みやすい街」のご提案をいたします。

また、ご家族さまが検討中の場所についても、街の雰囲気や周辺環境まで、宮城の地域事情に詳しいプロの目線で、ご家族に打ってづけな街かどうか、アドバイスさせていただきます。

そして、私たちネクストリンクは、どこよりも土地と建物に詳しい会社です!

「間取り」と「立地」に強い、建売住宅の元プランナーが物件選びをしっかりサポートいたします。


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